from北近江タイトル

天野川七夕伝説

近江町には、天野川というロマンチックな名前の川が流れています。地元では、息長川とも能登瀬川とも呼ばれています。

河口に近い近江町世継の蛭子神社で、『世継神社縁起之叟』という古文書が見つかり、その発見当初は「七夕伝説の湖北発祥説が浮上」とマスコミで取り上げられて一躍有名になりました。この蛭子神社には、朝嬬皇女の墓として自然石が祀られています。また、天野川をはさんが川向(南側)の米原市朝妻筑摩の朝妻神社にある石塔は、星河稚宮皇子の墓としてまつられています。

実は、『世継神社縁起之叟』には、こんなことも書かれているのです。「七月一日から七日間、男性は姫宮に、女性は彦星宮にお祈りし、七日の夜半に男女二人の名前を記した短冊を結び合わせて川に流すと、二人は結ばれる……」。こんな素敵な伝説、これからも伝え続けていきたいものです。

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施設情報

伝承の地/米原市世継 米原市朝妻

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