from北近江タイトル

近江真綿

近江町多和田や岩脇は、江戸時代中期から真綿づくりが盛んでした。最盛期には、全国生産の七割を占めたといいます。

「真綿」ときくと、木綿の綿(わた)を想像しがちですが、これは、蚕の繭からつくられる、れっきとした絹100%の製品です。木之本で生産されている楽器糸は、繭から一本ずつ糸を繰り出してつむいで作られますが、真綿に使われる繭は、糸つむぎできないくず繭を使用し、ほぐして広げるのが特徴です。

数時間煮込んだ繭をアク抜きし、一個ずつ広げて引き延ばし、木枠に重ねて一枚の角真綿を作ります。布団の中綿は、この角真綿を一枚ずつ透き通るほど引き延ばして重ねていくのです。とても手間の懸かる作業ですが、250年を経た今も、昔とほとんど変わらない手仕事で、その伝統が守られています。

絹100%の近江真綿は、蒸れにくく、軽くて保温性に優れた中綿の最高級素材。また、綿ぼこりが出ないので、アトピーや喘息の人も安心です。環境にやさしい健康素材として今、注目されています。

開館時間  

料金  

駐車場  無

問い合わせ先  近江町商工会

問い合わせ電話番号  0749-52-0841

施設情報

〒5210062
米原市宇賀野839

電話番号  0749-52-0841

FAX番号  0749-52-3046

URL