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成菩提院

正式には寂照山円乗寺成菩提院と称するこの寺は、弘仁6(815)年、天台宗の開祖最澄が談議所を建てたのに始まり、のちに延暦寺の別院の一つとなりました。

嘉暦元(1326)年、越前白山平泉寺の衆徒が乱入して全焼しましたが、69年後の応永2(1395)年に貞舜が再興しました。古い書物によると、末寺80ヵ寺、64坊、僧侶103人とあり、かつては大きな寺院であった様子がうかがえます。また、織田信長、豊臣秀吉、小早川秀秋といった有名な武将の宿営の記録も残っています。信長、秀吉、家康等の庇護を受け、「絹本著色聖徳太子像」「金銅雲形孔雀文磬」など、国指定の重文をはじめ、多くの文化財が伝わっています。

また、左甚五郎作と伝わる山門の竜はあまりにも出来がよかったために、本物の竜となって村里にあらわれ、大洪水を起こしたとの逸話があります。竜を止めるために、その目には大きな釘が打ち込まれているということです。

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問い合わせ先  米原市教育委員会 文化スポーツ振興課

問い合わせ電話番号  0749-55-8106

施設情報

米原市柏原

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