開館時間
料金
駐車場 無
問い合わせ先 柏原宿歴史館
問い合わせ電話番号 0749-57-8020

中山道柏原宿は、中世以来の宿場で、江戸時代に入り徳川家康によって整備、拡大されてきました。天保14年(1843)の「宿村大概帳」によると、宿場の長さは13町(約1.5キロ)、戸数344軒、人口1,468人とあり、大きな宿場だったことがわかります。当時は、中山道近江路から美濃路を通って名古屋へ出、そこから東海道で江戸を往復することが多かったので、柏原宿はことのほか栄えていたようです。
宿場は、7つの集落が街道に面し、本陣・脇本陣各1軒、荷物引継の役を果たした問屋は6軒もあり、これらを補佐した年寄は8軒程、荷蔵も東西に1軒ずつ建っていたようです。さらには、郷宿・旅篭屋が大小22軒、造り酒屋4軒、艾屋は盛時には10数軒もあったとされます。
今でも往時の面影を偲ばせる民家や松並木、常夜灯、宿場町特有の軒の低い民家、格子戸などが残っています。その代表的なものが、宿の中央にある、「伊吹堂」という大きな看板のかかった伊吹艾本舗「亀屋佐京」。往時のにぎわいを表す様子が、安藤広重の浮世絵「木曽海道六十九次」にも描かれています。
平成10年には、大正時代に建築された商家を活用して、柏原宿歴史館がオープンしました。宿場や当時の旅の資料展示、周辺の史跡や山東町のホタルを紹介しているほか、観光案内やくつろぎの空間として地元の人々の運営による喫茶「柏」があり、多くの来館者が訪れています。
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