開館時間 9:00〜16:00( 年中無休 )
料金 拝観料:300円
駐車場 有
問い合わせ先 渡岸寺観音堂(向源寺)
問い合わせ電話番号 0749-85-2632

JR高月駅から北へ600mほど、小川のそばの石標に従って小道をしばらく歩けば渡岸寺観音堂です。仁王門横の大きな松の緑、春は桜、秋は紅葉に彩られる参道を行くと、白い石畳の正面に本堂が見えます。国宝の十一面観音さまは全国に七体ありますが、その中でも最高傑作といわれるのが、「渡岸寺の観音さま」として親しまれているここにまつられる「国宝十一面観音立像」です。 井上靖の『星と祭』や水上勉の『湖の琴』で一躍有名になったこの観音さまは、かつてここに栄えた光眼寺のものであったといわれています。光眼寺の創建は天平8年(736)で、以後隆盛を極めましたが、元亀元年(1570)に織田軍が浅井氏を攻めた折、堂宇を焼失。大刹は廃滅してしまいました。しかし、人々の篤い信仰を集めていた十一面観音像は、土中に埋められながら守られ、難を逃れたといい、その埋伏地は、境内のなかほどに残っています。 現在は向源寺の所有とされ、渡岸寺観音堂に安置されています(収蔵庫を建て替え中のため、平成18年秋まで本堂に安置されています)。 この十一面観音像は、頂上面を除いて檜の一本造で、194cmの均整のとれた姿。右手を長く垂らし、軽くひねった腰は時に官能的でヴィーナス像を彷彿とさせます。頭上に如来ではなく菩薩面をのせ耳トウ(じとう)と呼ばれる耳飾りをつけるなど、いくつかの特徴が見られます。 やわらかな曲線美や慈愛に満ちて整った表情は、観音信仰の象徴として、参拝者に安らぎを与えてくれるだけでなく、超一級の芸術作品として感動さえ与えてくれます。参拝者への説明をしてくださるのは、高月町国宝維持保存協賛会のお世話方たち。「こうやってお世話させてもらえるのはありがたいこと」と、おっしゃいます。 拝観の折には、隣にある高月町立観音の里歴史民俗資料館にもお立ち寄りください。観音の里の魅力が、もっと潜んでいます。
開館時間 9:00〜16:00( 年中無休 )
料金 拝観料:300円
駐車場 有
問い合わせ先 渡岸寺観音堂(向源寺)
問い合わせ電話番号 0749-85-2632
〒529-0233
伊香郡高月町渡岸寺
電話番号 0749-85-2632
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